新宿のクラブおすすめ|料金・年齢・ゲストパスで安く入る

Guide · 8 分で読める · 更新 2026-08-02
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要点だけ先に

新宿は東京で一番ラクに「デカい夜」を作れるエリアで、理由はほぼ地理だ。箱同士も駅も数分の距離に固まっているので、深夜1時に計画が崩れても立て直せる。同時に、タイミングのミスが一番高くつくエリアでもある。ここのほぼ全部の箱が、0時前と0時以降でまったく違う値段を取るからだ。この記事では、新宿の一晩が箱ごと・時間ごとに実際いくらなのか、そして最初にどのドアへ向かうべきかをまとめた。

新宿の夜の動き方

行く価値のある箱が歌舞伎町とその西側の通りに凝縮されている。おかげでここは、東京で唯一クラブのハシゴが現実的なエリアだ。1時に1軒目を出て、5分後には次のドアをくぐれる。渋谷ではそうはいかないし、六本木では絶対に無理。

夜は遅く、後ろに重い。ドアが開くのは21時から22時のあいだだが、埋まるのは0時をかなり回ってから。ピークはだいたい1時から3時で、多くは4時半〜5時まで回る。罠は終電が0時ごろだということ——夜が動き出すのとちょうど同じ瞬間だ。ホテルを出る前に決めておくこと。1時に考えることじゃない。

1〜3時ピークの時間
0時料金が跳ねる
5時ごろ始発

この0時の壁が、新宿について知っておくべき一番役に立つ情報だ。0時半じゃなく23時半に着くだけで入場料が半分になることがあるのに、フロアの盛り上がりはほとんど変わらない。カバーチャージの全体像はこちら、エリアの比較は渋谷 vs 新宿 vs 六本木に。

T2 SHINJUKU

T2 SHINJUKUは2024年4月オープン、「日本最大級」を掲げるメガクラブ。新宿カレイドビルの最上階に約1,000㎡の柱なしワンフロアが広がり、天井高7m、収容1,500人。アイランドバーの上には全長40mの三つ首のドラゴンがとぐろを巻いていて、鳴らすのはd&b audiotechnik、ムービングライトは約120台。

年中無休で、音楽は常にオールミックス。メインがポップ・EDM・ヒップホップ、サブフロアがR&BとK-POP、週末限定のDiamond Floorがハウスとテクノを掘る。客層は20代前半が中心で男女比も比較的均等、そして東京でも指折りに国際的——日本語と同じくらい韓国語と英語が飛び交う。

1軒目に選ばれる理由が2つある。18歳から入れること。東京では珍しく、19歳が堂々と入れる数少ない大箱だ。そして0時の跳ね上がりがエリアで一番急なこと。つまり早く着くか、ゲストパスを持っているかが、ほかのどこよりも効く

TIDE TOKYO

TIDE TOKYOは2024年7月、歌舞伎町のど真ん中にオープン。掲げているのは「グローバルスタンダード」で、マニアックなシーンの箱じゃなく、デカくて入りやすいパーティークラブという立ち位置。2フロア構成で、1階はシーシャ・カクテル・フード・ダーツ・スポーツ観戦のミュージックラウンジ、2階がDJクラブ。「バーかクラブか」で揉めるグループが、建物を出ずに行き来できる。

上のフロアはオープンフォーマット。ヘッドライナーの日はビッグルームEDMとエレクトロハウス、平日はヒップホップ・R&B・ラテンが埋める。本当の武器は Tide World Class というブッキングシリーズで、数百人規模の箱に対してフェス級の名前を飛ばしてくる——DYRO、Ummet Ozcan、Vicetone、SICK INDIVIDUALS、Yellow Claw。

旅行者に優しい設計でもある。スタッフもメニューも英語対応、完全キャッシュレス(カード・QR・交通系IC)、そしてドアの料金が低くて明朗。日曜の朝6時〜9時にアフターアワーズもあるので、朝まで踊りたいならここ。

THE PINK TOKYO

THE PINK TOKYOは2024年11月1日、新宿三丁目の地下にオープン。「世界初のオールピンク・ナイトクラブ」を掲げる大阪の人気店 the pink の東京上陸店だ。空間は上から下までピンクに染まっていて、アートディレクションはLady Gagaの衣装も手がけるデザイナー「buggy」。セットみたいに写真映えするが、それこそが狙い。

看板はゲストDJじゃなくハウスの側にある。THE PINK DANCERS——30人超のブランド専属ダンサーチームが、一晩を通してショーガールのセットを見せる。フロア外でも本物で、S2Oやa-nationのフェスステージ、ヒップホップのMV、自身のシングルリリースまでやっている。ブースはヒップホップ主体で、そこからR&B・ハウス・EDMのオールミックスに開いていく。週末は日本語ラップのゲストも入る。

もうひとつ知っておくといい仕掛けがある。さらに1階下のB2Fに、専用のDJブースとバーを持つ隠し部屋がある。

WARP SHINJUKU

WARP SHINJUKUは数字の上でこのエリアの重量級だ。DJ Mag「Top 100 Clubs」で世界31位——日本の箱が獲った過去最高位。2018年10月、歌舞伎町に約10年ぶりの大型クラブとしてオープンした。コンセプトは「100年後の東京」。地下2層に宇宙船をモチーフにした4つの部屋があり、中心は収容600人のUniverse Floor。Solar Systemと呼ばれる3段の円形トラスが観客の上でレーザーとLEDリングを回し、一晩に2回コンフェッティが降る。足元を支えるのはL-Acoustics。

音楽はオールミックス。序盤はEDM・Top 40・ヒップホップのリミックス、深い時間はもっと掘ったセレクトへ。Bar Meteoのラウンジセット、プライベートなCosmo Room、週替わりのForce Floorが建物を埋める。入場は20歳以上・顔写真付きID必須、営業は年中無休の21時から。

曜日ごとの料金

たいていのガイドはエリア全体の相場を1行で終わらせる。ここでは、当サイトが入場を扱っている3軒の実際のドア料金と、ゲストパスで何が変わるかを出す。

クラブ平日・男性金土0時以降・男性女性
T2 SHINJUKU1,800円 → 1,000円3,900円 → 2,900円500〜1,000円
TIDE TOKYO1,000円・パスでドリンク追加2,000円・パスでドリンク追加男性と同額
THE PINK TOKYO2,000円 → 1,500円3,000円 → 2,500円500〜1,500円

ここから読み取れることがいくつか。0時前のT2は東京で一番安い大箱だ。平日なら男性1,000円・女性500円、それで収容1,500人の箱に入れる。週末のT2のゲストパスは1,000円得する——このサイトで最大の割引幅。そしてTIDEは例外で、パスを使っても値段は1円も下がらない。代わりに2枚目のドリンクチケットが付く。バーでの価値に換算すると800〜1,000円ぶんだ。

女性はエリア全体で男性より劇的に安い。平日のT2やTHE PINKなら500円、男性は1,800〜2,000円。男女混合グループの予算を組むなら、この差を前提に設計するといい。

ドア代とは別に、ドリンクは800〜1,200円を見ておくこと。一晩の総額の作り方は予算ガイドに。

料金は各店舗が入力してこのサイトに反映されている値。今夜の分は必ず店ページに出る。

入り方とドアが求めるもの

新宿のどのドアも求めるのは同じ3つ。顔写真付きID(外国人ゲストの場合はパスポートの原本。写真もコピーも通らない、パスポートのルール参照)、その店の年齢制限、そしてカバーと最初の1杯ぶんの現金——ただしTIDEは完全キャッシュレス。

年齢制限が店ごとに違うのがここの落とし穴だ。T2は18歳からWARPは20歳以上。どちらにせよ日本の飲酒は20歳からで、ドアはそこを見ている。服装はスマートカジュアル——ジム着、スウェット、サンダル、ビーチウェアは不可。

ゲストパスを使えば、ドアでの交渉が丸ごと消える。スマホでクラブと人数を選ぶと、自分の名前でリストにQRが載る。あとは着いて見せるだけ。1分ほど、アカウント登録も予約も不要。

  1. クラブを選ぶ。 ゲストパスのページを開く——T2TIDETHE PINK
  2. 名前と人数を入れる。 ドアで名乗る名前で。
  3. QRを受け取る。 スクショするか、タブを開いたままに。
  4. 着いたら見せる。 スタッフが読み取って、ゲスト価格で入場。

詳しくはゲストリストの載り方、ドアのチェックリストは来店前の確認事項に。

アクセスと終電

ここで挙げた店はすべて新宿駅から歩ける。東口を出て歌舞伎町へ、だいたい5〜10分。T2だけは西側で、大江戸線の新宿西口駅から直結。渋谷・六本木・都心部からのアクセスも都内屈指で楽だ。

厳しい制約は終電、多くの路線で0時ごろという一点。それより前に出ればほぼどこへでも帰れるし、過ぎたらタクシーか5時ごろの始発まで通しの二択になる。出かける前にどっちか決めておくこと——4時に出て5時の始発に乗るのは、分かってやるなら完全にアリな作戦だ。新宿から渋谷・六本木のタクシーは1,500〜2,000円ほど、それより遠いと3,000円〜を見ておく。詳しくは終電と帰り方に。

東京で初めてのクラブなら初心者ガイドに残りが全部書いてある。そして平日の0時前にT2へ行くのが、自分に合うかを確かめる一番安い方法だ。

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