要点だけ先に
- 東京のクラブは**「入口は現金、テーブルはカード、バーはその中間」**が基本。完全キャッシュレスで一晩通すのは、まだ難しいです。
- 入場料(カバーチャージ)はほぼ現金。カード端末は入口にないと思っておきましょう。
- ボトルサービス/VIPテーブルはカードOKの店が多いです。金額が大きいので端末が用意されています。
- バーは店による。大型・インターナショナルな店はカードやSuicaが使えることもありますが、当てにはしないこと。
- 結論:現金は必ず用意。目安は一人1万〜1万5,000円。カードは「使えたらラッキー」くらいの位置づけです。
「日本はキャッシュレスが進んでるって聞いたけど、クラブもカードで払える?」── よく聞かれる質問です。答えは場面による。街のコンビニやカフェはタッチ決済でサクサクでも、クラブの入口はいまも現金が主役です。この記事では、どの場面でカードやキャッシュレスが使えて、どこでは現金が必要なのかを、はっきり整理します。現金をいくら持てばいいかの目安もあわせてどうぞ。
場面ごとの早見表
まずは全体像から。同じ一晩でも、場面によって使える決済が変わります。
| 場面 | 現金 | カード | Suica/QR |
|---|---|---|---|
| 入場料(カバー) | ◎ 基本これ | × ほぼ不可 | × ほぼ不可 |
| バーで1杯 | ◎ 確実 | △ 店による | △ 店による |
| ドリンクチケット購入 | ◎ 確実 | △ 店による | △ 店による |
| ボトルサービス/VIP | ○ 可 | ◎ 使える店が多い | △ 店による |
| クローク | ◎ 基本これ | × ほぼ不可 | × ほぼ不可 |
ひと目で分かるとおり、確実なのは現金、カードが輝くのはテーブル、その間のバーは店によりけり。だから「カードだけで乗り切る」ではなく、「現金を軸に、使える場面でカード」が正解です。
入口は現金が基本
入場料(カバーチャージ)は、ほぼ確実に現金です。理由はシンプルで、入場は少額・高速・大量にさばく取引だから。現金のほうが単純に速く、手数料もかかりません。イベントの主催者(プロモーター)が入口を回していることも多く、その場合はなおさら現金主義です。
だから、カードで入場できるとは思わないこと。ポケットに円を用意して到着しましょう。海外カードが使えるATMの探し方や、いくら現金を持つべきかは 東京のクラブでの支払いガイド に詳しくまとめています。飲み始める前に引いておくのがコツです。
バーは店による
バーは、カードやキャッシュレスが「使えるかもしれない」ゾーンです。渋谷や六本木の大型でインターナショナルなクラブは、バーカウンターでカードやタッチ決済、Suica/Pasmoが使えることがあります。一方で、小型の店やアンダーグラウンドな店は現金のみのことも多いです。
スムーズに過ごすコツ:
- 特に単品なら1ラウンドごとに現金で払うのが速いです。
- キャッシュレスが使えたら儲けもの、くらいの気持ちで。当てにして現金を持たないのは避けましょう。
- QRコード決済(PayPayなど)は日本で普及していますが、クラブのバーで使えるかは店次第。使えたら便利、という位置づけです。
テーブルはカードが使える
カードが本当に活きるのがボトルサービス/VIPテーブルです。金額が大きい(テーブルはおおむね3万〜5万円スタート)ので、これを提供しているクラブはほぼカード端末を用意しています。
知っておくと安心なこと:
- 予約時に、カードが使えるか・どのブランドかを確認しておきましょう。VisaとMastercardは安心、Amexや銀聯は当たり外れがあります。
- 合計にサービスチャージ(10〜15%前後)や消費税が乗ることがあります。最終金額を事前に聞いておくと安心。
- テーブルを取っても、クローク代や帰りの交通費用に現金を少し残しておくとスマートです。
テーブルやミニマムの仕組みは 東京のVIPテーブルとボトルサービス で詳しく解説しています。
よくある質問
現金なしでも入れる?
おすすめしません。入場料は現金が基本なので、現金ゼロだと入口で詰まってしまいます。カードやQRが使えるのはバーやテーブルの一部だけ。まずはATMで現金を用意してから向かいましょう。
Suicaはクラブで使える?
一部の大型クラブのバーで使えることがありますが、確実ではありません。Suica/Pasmoは帰りの電車で必ず使うので、1,000円ほどは残しておくのがおすすめ。深夜にチャージで慌てないよう、早めに整えておきましょう。
入場に必要なものは?
入口では顔写真付きの公的身分証(パスポート・運転免許証など)が必要で、20歳以上が入場の条件です。海外からの旅行者はパスポートが確実です。
現金を軸に、身軽に楽しもう
支払いは「入口は現金、テーブルはカード、バーはその中間」を覚えておけば大丈夫。現金さえ用意しておけば、一晩まるごとシンプルになります。提携クラブは ゲストパス で通常より安く入れます。行くクラブを探すなら 東京のクラブおすすめランキング、お金まわりの詳細は 支払いガイド をどうぞ。